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2004年12月25日

水色と茶色のテンプレート

久しぶりにデザインを一新しました。これで来年も大丈夫。



変更点

この頃JUGEMの画像サーバーが非常に具合が悪いことを勘案し、画像を使わない感じになっています。

小さい画面でも崩れないように配慮したつもりです。



動作環境

WinXP IE6.0 及び FireFox1.0 でのみ確認しています。



きっと様々な環境で様々な問題が生じると思います。ご報告いただければ幸いです。よいお年を。

posted by KINEMAtograph Writers at 04:23| Comment(1) | TrackBack(0) | Update Log

2004年12月21日

ターミナル 〜待っている間、何をしますか?〜

ターミナル待つ、待たせる、ただそれだけのことで、こんなにも楽しい映画が生まれてしまうんですね。『ターミナル』は実にシンプルな映画なのです。

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posted by KINEMAtograph Writers at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Kinema

ハウルの動く城 〜キスの魔力〜

ハウルの動く城『ハウル』の要点が、見た目と本質の問題だということは誰の目にも明らかだろうと思います。思い切ってまとめてしまいますと、人間の本質や真実というもの、つまり愛の理由となるべきものは、単にその人の見かけに現象しているものでは言い尽くせない深さと広がりを持っている、とそのようなことでしょう。これを究極的に言い切ることは、見ることの真実性を疑うことなのですから、映画という表現と真っ向から対立することになります。宮崎駿の新作は、見ることでしか真実を語りえない映画そのものと対立し破壊しようとする、挑戦的な試みです。結論を先取りすると、私は間違いなくこの『ハウルの動く城』は彼の最高傑作だと思うのです。

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posted by KINEMAtograph Writers at 05:26| Comment(8) | TrackBack(0) | Kinema

2004年12月04日

海猫〜イコンへの欲望〜


自らの出生時の事件を理由に、婚約者から罵られ別れを告げられた美輝(ミムラ)は失声症に陥ってしまう。映画はこの出来事を導入に美輝の母親・薫(伊東美咲)の物語へと回想されていくのだが、突然、声を失ってしまう美輝の姿はフィルムと全ての登場人物たちを覆い尽くすように見える。最後に美輝たちが目にする広次(仲村トオル)が描いたイコンに向けて、このフィルムは動くことを止めていく。

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posted by KINEMAtograph Writers at 03:21| Comment(3) | TrackBack(0) | Kinema

2004年12月01日

コラテラル〜「プロ」の現し身〜


マイケル・マン作品の主人公達には「同じコインの表と裏」という言葉が良く当てはまる。いや、そこにはどちらが裏なのか表なのか等という問題は関係ない。ただ、最近似値をとってしまうような二人の男、「プロフェッショナル」という者の現し身が、二人ないしは複数の男達の姿を取って現れる。同じマン作品である『ヒート』ならば、家族を上手く愛することが出来ず仕事に明け暮れるアル・パチーノ演ずるヴィンセント刑事と、デ・ニーロ扮する犯罪をビジネスとして請負いプロとして時には非情になりながらも愛する女性を求める犯罪集団のボス・マッコーリーは仇同士であり、また確かに同じ類の人間だ。本作『コラテラル』のタクシー運転手・マックスと殺し屋・ヴィンセントにもこの緊密な関係性は適用できるかもしれないが、少し事態は変化しているようだ。


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posted by KINEMAtograph Writers at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Kinema